K: 電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデ
ムとボイス
メールを一緒に利用する
同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、この電話回線でコンピューター
ダイヤルアップ
モデムも利用して電話会社からボイスメール サービスも利用
する場合は、次のようにプリンターを設定します。
注記 ファクスと同じ電話番号でボイス
メール サービスを利用している場
合、ファクスを自動受信することはできません。
すべてのファクスを手動
で受信する必要があります。
受信ファクスの着信に応答するためにその場
にいる必要があります。
ファクスを自動的に受信したい場合は、電話会社
に着信識別の利用を申し込むか、ファクス用に別の電話回線を引く必要が
あります。
コンピューター
モデムとプリンターは同じ回線を使用しているため、モデム
とプリンターを同時に使用することはできません。
コンピューター ダイヤル
アップ
モデムを経由して電子メールの送信やインターネットへのアクセスを
実行している場合、ファクス機能は使用できません。
コンピューターの電話ポートの数によって、コンピューターを使用してのプリ
ンターのセットアップ方法が
2 つあります。 はじめる前に、コンピューター
の電話ポートが
1 つか 2 つかを確認してください。
•
コンピューターに
1 つの電話ポートしかない場合、図に示すようにパラレ
ル
スプリッター (カプラーとも呼びます) を購入する必要があります (パラ
レル
スプリッターは前面に RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが
2 つあります。 前面に 2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2 線式の
ファクス機能のセットアップ
(パラレル方式の電話システム)
261
電話スプリッター、シリアル
スプリッター、またはパラレル スプリッター
は使用しないでください
)。
パラレル
スプリッターの例
•
コンピューターの電話ポートが
2 つある場合は、次のようにプリンターを
セットアップしてください。
プリンターの背面図
1
2
3
4
1
壁側のモジュラージャック
2
プリンター付属の電話コードを使用して
1-LINE ポ
ートに接続します。
国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電
話コードを接続する必要がある場合もあります。
3
モデム搭載コンピューター
4
電話
付録
C
262
追加のファクス
セットアップ
電話ポートが
2 つあるコンピューターと同じ電話回線上にプリンターをセットアップするには
1
.
プリンターの背面の
2-EXT と書かれているポートから白いプ
ラグを抜き取ります。
2
.
コンピューター
(コンピューター ダイヤルアップ モデム) の
背面から壁側のモジュラージャックに差し込まれている電話
コードを見つけます。
この電話コードを壁側モジュラージャ
ックから抜き、プリンター背面の
2-EXT というラベルの付い
たポートに差し込みます。
3
.
電話をコンピューター
ダイヤルアップ モデムの背面の "OUT"
ポートにつなぎます。
4
.
プリンターに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラ
ージャックに、もう一方の端をプリンターの背面に
1-LINE と
書かれているポートに接続します。
注記 国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話
コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンターを
接続しないと、ファクスの送受信が正常に行われないことが
あります。
この専用電話コードは、自宅やオフィスで使用
している電話コードとは異なります。
5
.
モデムのソフトウェアで、ファクスをコンピューターに自動受
信するよう設定している場合は、その設定を解除してくださ
い。
注記 モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を
解除しないと、プリンターでファクスを受信できなくなりま
す。
6
.
[自動応答] 設定をオフにします。
7
.
ファクス
テストを実行します。
ファクス着信に直接応答してください。そうしないとプリンターでファクス
を受信できなくなります。
プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くの
サービス
プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。
ファクス機能のセットアップ
(パラレル方式の電話システム)
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