HP Officejet 4620 - 電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデムと留守番電話を一緒に利用する

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J 電話とファクスとコンピューター モデムと留守番電話を

一緒に利用する

同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、この電話回線にコンピューター
モデムと留守番電話も接続する場合は、次のようにプリンターをセットアップ
します。

注記 コンピューター

ダイヤルアップ モデムとプリンターは同じ回線を使

用しているため、モデムとプリンターを同時に使用することはできませ
ん。

コンピューター ダイヤルアップ モデムを経由して電子メールの送信

やインターネットへのアクセスを実行している場合、ファクス機能は使用
できません。

電話とファクスとコンピューター

ダイヤルアップ モデムと留守番電話を

一緒に利用する

電話とファクスとコンピューター

DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒

に利用する

電話とファクスとコンピューター

ダイヤルアップ モデムと留守

番電話を一緒に利用する

コンピューターの電話ポートの数によって、コンピューターを使用してのプリ
ンターのセットアップ方法が

2 つあります。 はじめる前に、コンピューター

の電話ポートが

1 つか 2 つかを確認してください。

注記 コンピューターに

1 つの電話ポートしかない場合、図に示すように

パラレル

スプリッター (カプラーとも呼びます) を購入する必要がありま

(パラレル スプリッターは前面に RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポ

ートが

2 つあります。 前面に 2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2

線式の電話スプリッター、シリアル

スプリッター、またはパラレル スプリ

ッターは使用しないでください

)。

パラレル

スプリッターの例

付録

C

256

追加のファクス

セットアップ

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電話ポートが

2 つあるコンピューターと同じ電話回線上にプリンターをセッ

トアップするには

プリンターの背面図

1

2

3

4

5

6

7

1

壁側のモジュラージャック

2

コンピューターの

"IN" 電話ポート

3

コンピューターの

"OUT" 電話ポート

4

電話機

(オプション)

5

留守番電話

6

モデム搭載コンピューター

7

プリンター付属の電話コードを使用して

1-LINE ポー

トに接続します。

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。

1

.

プリンターの背面の

2-EXT と書かれているポートから白いプ

ラグを抜き取ります。

2

.

コンピューター

(コンピューター ダイヤルアップ モデム) の

背面から壁側のモジュラージャックに差し込まれている電話
コードを見つけます。

この電話コードを壁側モジュラージャ

ックから抜き、プリンター背面の

2-EXT というラベルの付い

たポートに差し込みます。

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム)

257

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3

.

留守番電話のコードを壁側のモジュラージャックから抜き、コ
ンピューター

(コンピューター ダイヤルアップ モデム) 背面

“OUT” というラベルの付いたポートに接続します。

4

.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラ
ージャックに、もう一方の端をプリンターの背面に

1-LINE と

書かれているポートに接続します。

注記 国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンターを
接続しないと、ファクスの送受信が正常に行われないことが
あります。

この専用電話コードは、自宅やオフィスで使用

している電話コードとは異なります。

5

.

(オプション) 留守番電話に電話が内蔵されていない場合は、必
要に応じて留守番電話の背面にある

"OUT" ポートに電話をつ

なぐこともできます。

注記 留守番電話が外部の電話に接続できない場合、留守番
電話と電話の両方をプリンターに接続するためにパラレル
スプリッター

(カプラーとも呼びます) を購入および使用し

ます。

これらの接続には、標準の電話コードを使用できま

す。

6

.

モデムのソフトウェアで、ファクスをコンピューターに自動受
信するよう設定している場合は、その設定を解除してくださ
い。

注記 モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を
解除しないと、プリンターでファクスを受信できなくなりま
す。

7

.

[自動応答] の設定をオンにします。

8

.

少ない呼び出し回数で応答するように留守番電話を設定しま
す。

9

.

プリンターの

応答呼出し回数 設定を変更し、製呼び出し回数

をサポートされている最大数に設定します

(呼び出しの最大回

数は、国

/地域によって異なります)。

10

.

ファクス

テストを実行します。

電話が鳴ると、設定した呼び出し回数の後で留守番電話が応答し、あらかじめ
録音した応答メッセージが再生されます。

この間、プリンターは着信を監視

付録

C

258

追加のファクス

セットアップ

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して、ファクス

トーンを「リッスン」します。 着信ファクス トーンが検出さ

れると、プリンターはファクス受信トーンを発信してファクスを受信します。
ファクス

トーンが検出されないと、プリンターは回線の監視を停止し、留守

番電話が音声メッセージを録音できる状態になります。
プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くの
サービス

プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。